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Diary

8月12日(土)

帰国前に書いた「派遣を振り返って」(感想文)を昨日(11日)に続いて掲載します。


○ もう少し持ち物を減らして来ればよかったと思う。もっと勉強して来れば、もっとアメリカ人たちと話せたと思う。もっと話したかったなぁ・・・。
 ホストファミリーにもよくしてもらったし、本当に感謝の気持ちを英語で上手く伝えられなかったことがすごく残念で心残りがあります。
 初めはそんなにやる気が無かったように思うけれど、研修を続けていくうちにだんだん楽しくなってきて、最後にホストファミリーたちと離れる時には思わず泣き出してしまうほど楽しかったし、すごくいい想い出になったと思います。
国際交流は、今後将来国同士が協力していくことにとても重要な役割があると思います。向こうの文化を学ぶこともでき、相手国の人たちに日本のことも知ってもらえるし、文化の違いって面白いと思います。食べ物の大きさだって、日本と比べて大きかったです。マクドナルドのハンバーガーが日本の普通のサイズが向こうでは一番小さかったり。自分は食べてないけどコールドストーンのアイスがすごく大きくて「激甘」だったらしいです。
アメリカって思っていたより楽しいと思えた。店員さんとかにも話しかけられたし、少しは英語を話せて良かったと思う。これを機に、自分を変えて今後に生かせるといいと思っています。
もう一度みんなと会えることを願っています・・・。                    Masaki 

○ 私は今回の英語研修派遣をとおして,とても多くのものを手に入れることができたと思います。最初のうちは,先生方や先輩方に本当にたくさんの迷惑をかけてしまったと思うし,もっとしっかりすべきだった点もあり,すごく後悔しているところもありました。しかし,夜のミーティングの時に先生の言葉を聞き,少しでも取り戻そうといろいろなことに興味を持つようにして,そして前半よりは確実に意欲的になれたのではないかと感じます。たとえば,授業での発表回数を増やすことができたことや,不思議に思ったこともしっかりと質問をし,知ることができたし,本当に普段の生活では経験できないようなたくさんの貴重な体験をさせていただくことができました。すべてにおいて私の大事な思い出になるでしょう。
 アメリカに来てみて,やはり考えていたのとちがうイメージも多数ありました。日本にいたころは普通だったこともアメリカでは通用しなかったりして,最初のうちはとてもとまどいました。しかし,大学での毎日の授業など,本当に役に立つものやおもしろいものばかりで,アシスタントや先生たちとの別れが来た今,私の胸の中にはすごく熱いものがあふれてきました。これらの人々とふれあい(ホームステイ)などによって,私は上手な英語だけでなく,人を思いやる気持ちや,もっと大事なことをたくさん学ぶことができたと思います。みんなとともにこちらの文化にふれ,歴史にふれ,日本との違いを感じることができたことに本当に感謝しています。何が一番良かったか,ではなく,何をとっても最高と思える研修になったのではないかと思います。
 本当に貴重ですばらしい経験でした。ありがとうございました。           Ayako

○ 私は最初,とても緊張していました。飛行機の中では,ずっと座っていて,足がとても痛くなった。一番奥の席なので,なかなか外に出られませんでしたが,とても夜の眺めがよかったことを覚えています。私はこの24人の中で知っている人が同じ学校の人しかいなかったので,このプログラムでたくさんの人と友達になることができました。
 授業はとても楽しくて,日本の英語の時間と違ってとても難しかったです。Shannon先生の授業ではListeningやReadingやIntonationを習いました。初めて知ったことがたくさんあって,とても勉強になったと思います。Lisa先生の授業では,アメリカ人へのインタビューやラジオ放送やコミュニケーションの仕方を習いました。Sylvia先生の授業では,みんなで話を作って発表したり,手紙を書いて読んだりと英語での表現方法を習いました。どの授業もとても個性的で楽しかったです。
 一番思い出に残っているのは,ホストファミリーの家へホームステイに行ったことです。最初はとてもドキドキわくわくしていました。初めてホストファミリーに会ったのは,川の近くでバーベキューをして,船に乗った時です。その時は全然話せなくて,とても不安でしたが,ホームステイ一日目で不安がなくなりました。私がお世話になったマーティン家の人は,積極的に話しかけてくれたり,私たちのことをいつも考え,とてもよく面倒をみてくれました。でも,何より私が一番嬉しかったのは,カタコトの英語を最後まで一生懸命笑顔で聞いてくれたことです。本当に楽しい3日間を過ごしました。寮に戻る時,私は車の中で涙をこらえるのに必死でした。本当にホストファミリーには感謝しています。ホームステイを終えてからは,毎日早く家族に会いたいと思うようになりましたが,ホストファミリーもう会えなくなるんだと,とても悲しい気持ちで一杯でした。
 アメリカに来て,私はとても大変だと思う経験を多くしました。でも,とてもすばらしい出会いがたくさんありました。本当に色々な人が私たちのために力をかしてくれたことをとて喜ばしく思いました。本当にこのプログラムで,私は,英語以外にもたくさん得るものがあって,来てよかったなあと思いました。                             Hitomi

○ 「今の自分はこの研修に参加する前の自分より成長しているか」
 これが今考えている一番重要な問題です。英語の面では勿論,人と接したりすることや道徳的なことなど,たくさんのことを学びました!!一つは「できない」ではなく「やらない」んだということ。「トライしてみる?」と聞かれた時「え,…できない」と,まず心で拒んでしまっていました。中学1年生の時ホームステイをして帰国してまず言われてのは,「変わったね!」でした。人見知りするタイプで,恥ずかしがり屋でした。アメリカで一人ホームステイをしていろんな経験をして「野生になった」とすごく言われました。でも,ものすごくホームシックになりました。何とか途中で帰国することにはなりませんでしたが。ですが,今回は比べものにならない位楽しかったです!一人じゃないから,というのもあったかもしれませんが,自分から話しかけて,farnkに接することができた時,とてもうれしくて心にあった不安の雲が晴れた気がしました。
 私の課題は達成できたと思いました。                         Ryoko

○ この2週間は,まるで矢のように過ぎたように感じました。ドミトリー(寮)の私がいる部屋に来たのが,ほんの少し前のように思えます。タスカルーサ市に来る前に,先輩方の言っていた「後悔する」という言葉が今さらになって頭に響きます。もっとたくさん英語を使えばよかった。たくさん間違えて,たくさん学べばよかった,と思っています。でも,この2週間で以前よりも英語をしゃべることに対して,自信がつきました。授業の課題で,人に質問したり,ご飯を食べる時に注文したり,道がわからない時に人に聞いたりすることに英語を使うのが当たり前の生活をして,英語を「話す」という行為に対して抵抗が少しずつなくなっていたのです。
 タスカルーサ市に2週間いて感じたことは「文化の違い」です。何をするにも,周囲を見て何とか合わせようとすることに必死でした。建物の中の歩き方,買い物の仕方,人との対応の仕方等が一番大変でした。それでも,一緒に来た友人や先生方に手伝ってもらえたので,乗り超えることができました。
 来る前に「受験があるのに大丈夫なの?」と親に言われ続け,本当に不安で一杯でした。ですが,この研修を終えて,来て良かった,と本当に心から思っています。
 私は,この2週間で学んだことを必ずどこかで生かしたいと思います。その機会がいつかはまだわかりませんが,身近な所から何とか見つけ出していこうと思います。     Sonoko

○ この2週間は,充実していました。たくさんの場所の見学や週末のホームステイなど楽しく過ごせたと思います。研修の始めのころや,ホームステイの時など,相手が話した英語があまり聞き取れなかった時などあったけれど,たくさんの人たちとお話しすることができたと思います。 
 授業は少し難しく感じたところもありました。だけれども,自分では頑張って取り組めたと思います。その他に,TV出演やラジオ局での録音等を体験できてよかったです。
 ホームステイでは,ホストファミリーの人たちが優しく迎えてくれました。そして一緒にショッピングや食事,そして折り紙や会話など楽しかったし,ホストファミリーの人たちもとても親切でした。少し会話にとまどったところもありました。英語で表現したりすることなど,難しくかんじたりした部分もあったけれど,いい経験になったと思います。正式夕食会や答礼パーティーはすごくよかったです。
 この2週間の経験を大事にしたいと思います。                 Risako


7月17日(月) Capitol Park にてDiary_a0080522_18151017.jpg













7月17日(月) CHOMにて
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by narashino2006 | 2006-08-12 17:34
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